MURO(30代)
コーヒー派?紅茶派?
みなさんはコーヒー派ですか?紅茶派ですか?
聞いておいてなんですが、私はどちらも大好きです。
淹れ方のコツ・有名な産地の味の違いについてをある程度知っているくらいには。
ではいつから好きだったかと思い出してみるとコーヒーと紅茶で時期が違いまして、コーヒーは小学生、紅茶は高校生の頃からでした。
私の親がわざわざ地元の焙煎所に豆を買いに行くほどのコーヒー派だったので、中学生になるよりも前に「自分で淹れたブラックコーヒー美味しい」と大人ぶるくらいに馴染み深かったコーヒーに比べると、お茶はずっと縁遠かったんです。
転機は高校時代。仲の良かった友人のひとりが紅茶好きで、その彼女に連れられて茶葉専門店に足を運ぶようになったのがきっかけで、お茶の世界を知るようになりました。
奥深いお茶の世界
ひとえにお茶といっても幅広く、同じ種の葉でも発酵具合で緑茶から白茶、紅茶、ウーロン茶と呼び分けられますし、その中で紅茶に限っても「産地・季節・フレーバー・グレード」で分けられています。
なかでも知名度があり希少性が高いのがインドのヒマラヤ山脈の麓で採れる「ダージリン」地方の初摘み紅茶”ファーストフラッシュ”と言われています。
そんなある日、友人に誘われて「ダージリン フェスティバル」という紅茶の飲み比べイベントに行く機会がありました。
ダージリン地域の50以上の農園毎に選りすぐった初摘み茶を試飲できる即売会だったのですが、当時はさほど紅茶について詳しくなかったこともあり、そこまでの違いが自分にわかるのかが不安でした。
正直なところ、初めのうちは味の違いについて全くわからなかったのですが、20種、30種と飲み比べるうちに、徐々に違いがわかるようになっていきました。
(カフェイン摂取による一時的な効果だったのかもしれませんが😅)
すべての農園の紅茶を完飲する頃には、水分で動けないくらい満腹になることと引きかえに「私はこれ!」という茶葉を無事見つけることができました。 それが真の意味でお茶にハマるきっかけだったかもしれません笑
お茶の奥深さを感じる柔軟剤💖
この思い出はかなり極端な例ですが、コーヒーもお茶も、飲み比べて自分の好みを見つける楽しみがありますよね。 そんな私が嬉しく思っているのが、「ランドリン ティーフレグランス」の定番化です。
「ティーと冠しているからには比べられる楽しみを!」というブランド・開発側の意向があり、昨年数量限定で4香調が同時発売されるも、全て人気だったので使い比べる前に売り切れてしまっていた!!😭という方もいらっしゃるのでは?
今回晴れて定番化したので、ぜひ全部使ってみて、自分はどの香りが好きかを見つけてみてくださいね🥰